梅野隆太郎以来の「打てる捕手」。福岡工大城東・誉田貴之は自己否定と戦い続けてドラフト候補に
誉田貴之(福岡工大城東)
■高校野球ドットコム 独占インタビュー New!
梅野隆太郎以来の「打てる捕手」。福岡工大城東・誉田貴之は自己否定と戦い続けてドラフト候補に
東西で行われたプロ志望高校生合同練習会で、大きな注目を浴びた投手と言えば福岡大大濠の剛腕・山下舜平大投手の名前が挙がるが、そこでバッテリーを組んだ同じ福岡県出身の捕手も評価を上げた。
福岡工大城東の誉田貴之(ほんだ・たかゆき)選手だ。
実戦では2安打を放って、捕手としても軽快なフットワークや強肩を披露。山下投手とバッテリーを組んだ際には、カーブを有効に使う配球で3つの三振を奪った。
「打てる捕手」への期待が懸かる誉田選手。
だがその成長の裏には、チームの柱としての苦心と努力があった。
ドラフト2020関連記事
◆最速151キロ、二季連続甲子園ベスト4も…。もがき苦しんだ中森俊介(明石商)の2019年
◆世代屈指の剛腕・高橋宏斗(中京大中京)はなぜ圧倒的なピッチングをテーマにしているのか?
◆ドラ1を現実化へ。世代を代表するスラッガー・来田涼斗(明石商)の課題