栄養バランスを整える汁物活用術!

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2018.10.19

手軽に準備できるカップスープを活用して、栄養バランスを整えよう

 アスリートの食事は体を動かすエネルギー源をとるためにも食事量を考えることと同時に、栄養バランスを偏りなくとるようにすることが大切です。ただご飯、パンなどの糖質、肉や魚、卵などに代表されるようなタンパク質に比べると、ビタミンやミネラル分などを考えるのはちょっとむずかしいかもしれません。ここでうまく活用したいのが食事に必ず一品付け加える汁物です。朝食時や昼食時などはサッと素早く食べてすませてしまいがちなので、こうした汁物を取り入れて、特に不足しがちな栄養素を補うようにしましょう。

【味噌汁】
 食事にお味噌汁があるだけで、ずいぶんと栄養バランスの偏りは解消されます。お味噌汁に入れる具材は好きなもので構いません。きのこ類などを入れると食物繊維が豊富にとれますし、豆腐は味噌と合わせてタンパク質の補給にもつながります。また豚汁にして大根、ニンジン、ゴボウなどの野菜を入れるとビタミン、ミネラル分の補給にも役立ちます。豚肉は疲労回復効果につながるといわれているビタミンB1を含むので、体のコンディションを整えるためにもぜひ取り入れたい一品です。

【ポトフ】
 野菜を多くとることができる煮込み料理としてポトフが挙げられます。野菜をコンソメスープなどとともに煮込むと生野菜では食べきれない量の野菜もとりやすくなります。ソーセージやベーコンなどでうま味を引き出し、塩コショウで調えると簡単に準備することができます。味に変化をもたせたいのであればここにトマトジュースを入れて、トマトソースにしたり、カレー粉を入れてカレースープにしてもおいしく食べられます。

【カップスープ】
 味噌汁やポトフなど調理の時間がなかなかとれない、という場合はカップスープでも良いと思います。さまざまな栄養バランスを考えて作られているものも多いので、「パンとジュースだけ」という朝食には一品追加してみましょう。水分補給とともに体を中から温めることができるので、これから肌寒くなる季節には上手に活用したいものの一つです。

 

文:西村 典子
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