専大松戸時代の深沢 鳳介

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 第95回記念大会となる23年センバツの出場校が決定した。コロナ禍以前のように、全校による開会式が行われるなど、大会は熱気を帯びることが予想され、甲子園の舞台での球児たちの全力プレーが期待される。出場を決めた各校の過去のセンバツの記憶をたどってみる。

 昨年秋の関東大会で準優勝した専大松戸(千葉)は、2年ぶり2度目のセンバツ出場を決めた。過去のセンバツ成績は以下の通り。

★2021年

1回戦:●0対2 中京大中京(愛知)

 過去1度のセンバツ舞台では、後に日本ハムに入団した畔柳 亨丞投手を擁する中京大中京(愛知)の前に初戦で完封負け。6安打を放ったが12三振を喫して得点を挙げることができなかった。

 DeNAに入団した深沢 鳳介投手がマウンドで孤軍奮闘したが2ラン1本の2失点完投に泣いた。

 センバツ2度目の挑戦も、好投手・平野 大地投手(2年)を擁しての登場となる。まずは初得点からの待望のセンバツ初勝利に全力を注ぐ。