【動画】亜細亜大仕込みのハードメニュー 秋8強の千葉の実力校・志学館の躍進はあるか
専大松戸(千葉)は、昨年秋の関東大会で準優勝に輝くなど実績を残した。2023年の千葉県の高校野球を牽引していく存在の1つであることは間違いなく、多くの学校が追いかけることになるだろう。そのなかの1校に志学館の名前が挙がる。
秋の県大会ではベスト8に進出。銚子商をはじめとした県内のライバルに勝利するなど、春以降も注目が集まる。
平日は90分程度と練習時間は短いが、侍ジャパンに携わったトレーナーが指導にあたっているなど、トレーニングへの意識は高い。さらに1日練習となれば、指揮官・久保山監督が亜細亜大時代の経験を生かしたメニューを土台とした練習量で、選手たちを鍛え上げ、秋は8強入りを果たした。
準々決勝で市立船橋に敗退。さらにトレーニングへの熱が高まっているという。志学館の躍進が、2023年の千葉の高校野球を変えることを期待したい。
志学館の特集は、高校野球ドットコムの公式Youtube内で配信されている。