大阪商業大・明石楓大

 2021年夏、近江(滋賀)は優勝候補だった大阪桐蔭(大阪)を破るなど快進撃を見せ、甲子園ベスト4進出を果たした。そこから3季連続甲子園4強以上の成績を残し、近畿地区の強豪校としてその名を轟かせている。

 2021年のメンバーは現在、主に近畿地区の大学で硬式野球を継続している選手が多い。そんな夏甲子園4強メンバーのその後の活躍ぶりを紹介する。

 当時2年生の山田 陽翔投手とともに投手陣を牽引したエースの岩佐 直哉投手は龍谷大に進学し、10月16日の大阪商業大とのリーグ戦で先発しリーグ戦初マウンドを経験。2021年夏の甲子園を沸かせた右腕は大学野球の舞台でも早々にその姿を見せてくれた。

 明石 楓大外野手は今秋の明治神宮大会で4強入りを果たした大阪商業大に進み、明治神宮大会への切符をかけて戦う大阪市長杯の第1代表決定戦ではサヨナラ打を放つなど、ルーキーながら活躍した。同じく大阪商業大に進んだ新野 翔大内野手も春のリーグ戦から出場を果たしている。

 近江では「1番・三塁」として打線を牽引した井口 遥希内野手は京都先端科学大で秋からリーグ戦出場、同じく京滋大学野球リーグの佛教大に進んだ春山 陽生外野手も秋からリーグ戦デビューを果たすなど、実績を積んでいる。