この夏、作新学院を破り、37年ぶり2度目の甲子園出場を決めた國學院栃木の注目選手を紹介したい。

【投手】
 盛永 智也投手(2年)は、小山城南中時代から評判だった逸材で、軟式ながら140キロを超える速球を投げ込んでいた。順調に成長を遂げ、今夏の栃木大会でも24.2回を投げて、10失点の力投だった。140キロ前後の速球と、切れのあるスライダーのコンビネーションが武器で、来年のドラフト候補としても期待が持てる。盛永と同学年の 吉野 璃基投手(2年)も期待の本格派右腕。リリーフとして成長したのは左腕の 中澤 康達投手(3年)で、決勝戦でも好リリーフを見せた。

【野手】
 主将で打線を牽引するのは平井 悠馬内野手(3年)。作新学院戦ではサヨナラ本塁打を放つなど、その打撃技術には光るものがある。栃木大会で2本塁打を放った小木曽 凱虎外野手(3年)の打撃技術も高い。

 チームでは栃木大会15盗塁を記録した機動力が持ち味。攻撃手段は多彩で、全国でも躍動が期待できそうだ。