第104回全国高校野球選手権滋賀大会の組み合わせ抽選会が21日、開催される。注目選手の筆頭は、今センバツで準優勝した近江のエース・山田 陽翔投手(3年)。投げては最速149キロ、打者としても高校通算30本塁打と、まさに世代を代表する数字をマークしている。近江のその他選手でも、津田 基内野手(3年)、横田 悟内野手(2年)など俊敏な動きを見せる内野手コンビにも注目だ。

 滋賀学園はプロ注目のスラッガーとして注目を浴びる鈴木 蓮内野手(3年)や、140キロを超える速球を投げ込む服部 弘太郎投手(3年)と、タレントが揃っている。また昨春優勝の綾羽には野村 亮輔投手(3年)、野川 新投手(2年)と、140キロ超えの投手が2人と心強い。

 春4強の彦根総合の注目度が高い。北大津を甲子園常連校に育て上げた宮崎監督が一から育て上げた。現在の主力は宮崎監督を慕って入部してきた2年生が中心だ。勝田 新一朗投手、武元 駿希投手、野下 陽祐投手(いずれも2年)は、140キロを超えるなど、戦力はかなり厚い。

 昨秋優勝を果たした伝統校・八幡商は143キロ右腕・中川 翔介投手(3年)など好投手が多い。私立だけではなく、公立校からも好選手が出てくる土壌ができ上がっている滋賀県。熱い夏になるのは間違いない。

(記事=河嶋 宗一)