大阪桐蔭が天理にコールド勝ち、1年左腕前田が1発4打点&7回1失点
7回1失点と好投した前田悠伍(大阪桐蔭)
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秋季近畿大会は30日、準決勝が行われ、大阪桐蔭が天理を相手に7回コールドの9対1で勝利して決勝に駒を進めた。近畿大会ではここまで2戦対戦があり1勝1敗で迎えた対決だったが、昨年に続いて大阪桐蔭がまたもコールドで天理を下した。
2回に失策で1点を失ったが、4回に海老根 優大の左前2点適時打で逆転すると、5回には1番の伊藤 櫂人のソロなどで2点を追加した。
6回にはこの日先発の前田 悠伍(1年)の右中間への3ランが飛び出した。7回にもスクイズなどで2点を奪うなど、2発を含む12安打9得点と打線が爆発した。
先発左腕の前田は7回を1失点に抑える好投に加え、打っても9番打者ながら1発を含め4打数2安打4打点の活躍で、3年連続決勝進出に貢献した。
7回表、適時打を放つ前田悠伍(大阪桐蔭)
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■大会日程・結果
令和3年度 秋季近畿地区高等学校野球大会
■10月30日の試合