本日抽選会!夏5連覇狙う仙台育英など宮城の今チーム上位進出校
伊藤樹(仙台育英)
25日、宮城では第103回 全国高等学校野球選手権 宮城大会の組み合わせ抽選会が行われる。71校66チームが参加する今大会。選抜8強の仙台育英は夏5連覇がかかる。今回は夏も上位進出が期待される昨秋、今春の県大会のベスト8進出校の顔ぶれを振り返る。
【秋季大会】
仙台育英(優勝)*選抜出場
東北(準優勝)
柴田(3位)*選抜出場
古川学園(4位)
東陵(8強)
仙台三(8強)
仙台一(8強)
角田(8強)
【春季県大会】
仙台育英(優勝)
仙台一(準優勝)
東北学院(3位)
東陵(4位)
日本ウェルネス宮城(8強)
古川学園(8強)
聖和学園(8強)
柴田(8強)
夏4連覇中の仙台育英は4年前の2017年の春季県大会準決勝での敗戦以来、県内公式戦無敗を誇る。昨秋は準優勝に輝いた東北は春の県大会3回戦で聖和学園を前に0対8で敗戦。夏での躍進に期待だ。選抜出場の柴田は春は8強入り。積極的な走塁が光るの仙台一も春は準優勝を果たした。
大会は7月7日に開幕。決勝戦は同23日の予定。