【和歌山】智辯和歌山は初戦で箕島と激突!夏の組み合わせ決まる!<トーナメント表>
小園健太(市立和歌山)、徳丸天晴(智辯和歌山)
第103回全国高校野球選手権和歌山大会(7月9日~26日)の組み合わせ抽選会が19日、和歌山市内で開かれた。
新型コロナウイルス感染対策のため、今年は無観客での抽選会。例年は参加校の責任教師、主将、マネージャーが出席するが、今年は責任教師と主将のみが出席した。
それでもコロナ後の大会は責任教師が抽選していたため、久しぶりに各校主将が抽選し、開場は熱気に包まれた。
春季県大会4強がシード校(智辯和歌山、市立和歌山、和歌山東、近大新宮)としてブロックをA~Dに振り分けた後に本抽選。その後、残る35校が予備抽選順にフリー抽選をして対戦カードが決まった。
春季県大会優勝の智辯和歌山は初戦で好左腕・中川大雅投手を擁する箕島と対戦する。センバツ出場で春季県大会準優勝の市立和歌山は県立和歌山との初戦が決まった。
新型コロナウイルス対策のため各校の主将のみが出席する開会式での選手宣誓は、事前に希望した17校の主将の中から、抽選で海南の冷水悠真(しみず・ゆうま)主将に決まった。「宣誓をやってみたいという好奇心から立候補しました。まさか選ばれるとは思わなかった」と驚きながらも、「感謝の気持ちを言葉に入れたい」と決意を語った。
夏の和歌山大会は有観客での開催が発表され、1日1400人が上限。加えてアルプススタンドは試合校の関係者300人が試合ごとの入れ替えで入場できる。また例年通りテレビ和歌山、和歌山放送、バーチャル高校野球で中継される予定となっている。
準決勝は再抽選で、準々決勝の勝利校が試合後に順次抽選して対戦カードが決まる。
↑シード:近大新宮
↑シード:和歌山東
↑シード:智辯和歌山
↑シード:市立和歌山
■大会の詳細・応援メッセージ
・第103回 全国高等学校野球選手権 和歌山大会
7月9日の試合
7月10日の試合
第103回 全国高等学校野球選手権 和歌山大会 | |
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1回戦 | 県立和歌山商 3 - 0 熊野 和歌山県営紀三井寺野球場 応援メッセージ |
粉河 2 - 0 南部 和歌山県営紀三井寺野球場 応援メッセージ | |
星林 8 - 1 和歌山南陵 和歌山県営紀三井寺野球場 応援メッセージ |
7月11日の試合
第103回 全国高等学校野球選手権 和歌山大会 | |
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1回戦 | 初芝橋本 9 - 2 紀北工 和歌山県営紀三井寺野球場 応援メッセージ |
耐久 7 - 0 新翔 和歌山県営紀三井寺野球場 応援メッセージ | |
田辺工 9 - 2 有田中央 和歌山県営紀三井寺野球場 応援メッセージ |