21世紀枠の近畿地区の推薦はまさに激戦!畝傍、山田、東播磨の3校に注目!
左から若松慎太郎主将(畝傍)、坂田凛太郎投手(山田)原 正宗主将(東播磨)
12月11日、21世紀枠の9地区の推薦校が発表される。中でも一番の激戦区が近畿といっていいのではないだろうか。
近畿で注目なのは、履正社含めた私学6校を破った大阪山田(大阪)。自慢の機動力野球で兵庫大会準優勝を果たし、近畿大会では市立和歌山相手に接戦を演じた東播磨(兵庫)、奈良県大会では奈良大附を破り、3位入りした畝傍(奈良)は部員8割が塾通いで、国立大志望の選手も多い文武両道を実践する進学校だ。3校とも甲乙つけがたいチーム。
甲子園のお膝元といっていい近畿地区でこれほど21世紀枠の出場候補で盛り上がることは珍しい。どの学校が推薦されても高い注目度を浴びることは間違いない。