1億の村上宗隆(九州学院出身)と同じ通算本塁打数の若手スラッガーが韓国球界にも!
高校時代の村上宗隆、カン・ベッコ
村上宗隆(九州学院出身)が高卒4年目で1億円を契約更改を行ったことで話題となっている。2020年の今年は120試合全て4番打者として出場。
28本塁打、86打点、11盗塁、打率.307をマークした。昨年よりも7分以上、打率がアップし、確実性も加わり、更に走れる選手となり、選手としてのスキがなくなってきた。
実は韓国球界で村上と同じ高卒3年目の左スラッガーがいる。それが2年連続で韓国のU18代表となった姜 白虎(カン・ベッコ・ KANG Baek Ho・KTウィズ)だ。姜は高卒1年目から29本塁打を記録し、大きく話題となったが、高卒3年目の今年は23本塁打、89打点、打率.330と高卒3年目の中で、最高成績を収めた。ここまでの3年間、通算本塁打は65本と、なんと村上と同じ本数なのだ。
99年世代のアジア最強スラッガーはどちらになるのか、2021年シーズンにも注目をしていきたい。