奥川恭伸(星稜出身)が契約更改!来季はプロ初勝利からのローテーション入りはなるか?
奥川 恭伸(星稜出身)
2019年の東京ヤクルト1位・奥川 恭伸(星稜出身)が、契約更改を行った。今年は1試合登板似終わった。慎重に調整をしたとはいえ、去年のドラフト前まではプロ野球の解説者からは「しっかりと体力をつければ、10勝を挙げられる投手」と絶賛されたほど。実際に二軍戦の投球を見れば、他のヤクルトの若手投手との制球力が段違いだった。今年はコロナ禍で調整が難しいシーズンだったといえる。大事な高卒2年目。近年、ヤクルトのドラフト1位高卒投手で高卒2年目で一軍で50回以上投げたのは、以下の3人だ。
佐藤 由規(仙台育英高/2007年高校生1巡)
22試合 5勝10敗 121回 防御率3.50
増渕 竜義(鷲宮高/2006年高校生1巡)
12試合 3勝3敗 55.1回 防御率4.23
石井 一久(東京学館浦安高/1991年1位)
19試合 3勝1敗 59.1回 防御率4.70
願わくは石井一久のような大投手へ成長すること。ぜひ来季へ世代を牽引する投手にふさわしい活躍を見せてほしい。