京都国際が大接戦制す!和歌山東はあと一歩及ばず
接戦を制した京都国際
和歌山東と京都国際の一戦は終盤まで展開が読めない接戦となった。
先に点数を取ったのは京都国際。2回に相手のミスからチャンスを作ると、6番・森下 瑠大のタイムリーで先取点が入った。
自らのバットで先取点を取った京都国際先発・森下は低めにボールを丁寧な投球。和歌山東打線を抑えていたが、4回に5番・江川 日那太、6番・奥出翔海の連続タイムリーなどで3失点。一転して追いかける展開となった。
それでも6回に4番・中川 勇斗のタイムリーで1点差とすると、7回に2番・植西 龍雅の一打で逆転に成功。4対3と再び試合の主導権を握った。
エース・森下は終盤に入っても落ち着いた投球。そのまま勝ち越しまでは許さずにゲームセット。4対3で京都国際が接戦を制した。
◇10月19日の試合予定
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秋季近畿地区高等学校野球大会