最速150キロ右腕・内田了介は打撃センスも本物!フリー打撃で鋭い打球を披露!
埼玉栄・内田 了介
最速150キロ右腕・内田 了介(埼玉栄)は夏前から投打で注目されている逸材。打撃センスについてはドラフト候補の野手に負けないものがある。スクエアスタンスで構える姿はバランスがよく、トップに入った時に右肘が入りすぎず、スムーズにバットが出やすい形となっている。後ろ小さく、前に大きいスイングができており、鋭い打球を外野へ飛ばしており、西日本、東日本の練習会に参加した選手の中でも上位に入るものがある。
今回はコロナにより長期間の自粛を強いられ、復帰したのは6月中旬から。7月11日の聖望学園戦では5割ぐらいの出来だったが、独自大会でも140キロ中盤まで投げ込むまでに状態を戻した。それだけにピッチングでも、バッティングでもアピールしたい。