一関工が優勝候補・盛岡大附撃破!背番号10の左腕・平野が3失点完投!
村上琉星(盛岡大附)
18日、岩手の二大勢力の片翼、盛岡大附が破れた。
初回に一関工が先制すると、2回には盛岡大附が逆転。その後も点を取り合う展開で5回終了時で3対3と互いに譲らない展開。しかし6回裏に一関工が1点をリードすると、試合はそのまま9回へ。
一関工の先発マウンドに上がったのは背番号10の左腕・平野 拓夢。4回までに3失点を喫したものの、その後はスコアボードに0を並べ続ける快投を見せ、ついには9回を投げ切り完投。優勝候補の大本命から金星を挙げた。
盛岡大附は終盤、ランナーは出すもあと一本が出なかった。
2019年 第101回全国高等学校野球選手権大会岩手大会
■開催期間:2019年7月11日~7月24日(予定)
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