履正社が優勝!奥川恭伸から2桁安打で星稜を下して令和最初の夏の王者に輝く!
履正社が優勝!奥川恭伸から2桁安打で星稜を下して令和最初の夏の王者に輝く!
どちらが勝っても初優勝。星稜vs履正社の選抜と同じ顔合わせは2回に動いた。
二死二塁から7番・岡田大響が右中間を破るタイムリーで星稜が先制。しかしリベンジに燃える履正社が二死から連続四球でチャンスを作り、4番・井上広大が逆転スリーランで勝ち越しに成功。その後も一進一退の攻防が続き、試合は終盤に投入していく。
迎えた7回、2点ビハインドの星稜は一死二塁から9番・山瀬慎之助の二塁打で1点差に詰め寄ると、その後二死一、二塁から2年生の3番・知田爽汰の同点打で3対3となる。
次の1点が試合を決定づける緊迫のゲームは8回、一死三塁から野口海音と岩崎峻典のタイムリーで2得点。履正社がすぐさま勝ち越しに成功する。
このリードをしっかりを守り抜き、履正社が令和最初の夏の王者。そして初めて全国の頂点に立った。
【組み合わせ・応援メッセージ】
■第101回全国高等学校野球選手権大会