平成末の横綱・大阪桐蔭に進学したネクスト球児を動画で振り返る!
「藤原恭大2世」として期待の大きい野間翔一郎(写真は山口東シニア時代)
高校野球ドットコムでは昨年から、次世代の高校野球を引っ張るであろう中学生・ネクスト球児を多く取材してきた。そして、紹介した選手たちの中には、高校野球の名門・大阪桐蔭に入学した選手もいた。
そこで今回は、この春に大阪桐蔭に入学した選手を動画で振り返っていきたい。改めて選手の中学時代を振り返っていくと、当時から名門に認められるだけの実力を持ち合わせていたことがわかる。それでは早速見ていこう。
◆樋上颯太(湖南ボーイズ-大阪桐蔭)
U-15日本代表にも選出された樋上颯太は、最速140キロの直球を武器に中学野球界でその名を知らしめた。そのパワーピッチングが高校でも通用するか注目だ。
◆池田陵真(忠岡ボーイズ-大阪桐蔭)
強打の捕手として、池田もまたU-15日本代表に選出された。U-15日本代表の選手たちからは、凄かったチームメイトに池田を挙げる声が多く、その実力は中学野球トップレベルであることが証明された。
◆前田健伸(山口東リトルシニア-大阪桐蔭)
山口東シニアの大砲として、中学通算30本以上の本塁打を放った前田。174センチ、96キロという恵まれた体格を武器に、大阪桐蔭でも本塁打を量産したい。
◆野間翔一郎(山口東シニア-大阪桐蔭)
「藤原恭大2世」として高校野球ドットコムでも紹介したように、50メートル走は6秒を切るタイムを叩き出し、通算本塁打も20本を放った。藤原恭大選手のように俊足強打の選手として活躍を期待したい。