「多くの人々に笑顔と感動を与えられる、最も熱い本気の夏に!!」近江 中尾雄斗選手の選手宣誓全文を掲載!
近江 中尾雄斗主将
近江 中尾雄人選手が選手宣誓
8月5日、[stadium]甲子園球場[/stadium]で、第100回全国高等学校野球選手権記念大会の開会式が行われた。選手宣誓は、近江・中尾雄斗主将が務めた。中尾主将は選手宣誓文をしっかりと読み上げると堀田主将にこの日一番の拍手が送られた。以下、選手宣誓全文。
宣誓
私たちは今、 100回という 長く、重みのある歴史の上に立っています。
数多くの災害に見舞われ、人々にとって笑顔だけでは乗り越えることができない悲しみがありました。しかし、甲子園は勇気、希望を与え、日本を平和してきた証です。
ここ、甲子園の舞台でプレーされた偉大な先輩方を誇りに思い、私たちは今、100回目の甲子園を迎えようとしています。
私たち選手一同は第100回という記念すべき年に野球ができることに感謝し、多くの人々に笑顔と感動を与えられる、最も熱い本気の夏にすることを誓います。
平成30年8月5日
選手代表 近江高等学校 硬式野球部 主将 中尾 雄斗
なお、開幕試合(10:30開始予定)は星稜(石川)と藤蔭(大分)が激突する。
◇大会初日の試合予定