個性派ぞろいの名門・横浜の初戦の相手は愛産大三河!
個性派ぞろいの名門・横浜の初戦は愛産大三河!!
8月2日、第100回全国高等学校野球選手権記念大会の抽選会が行われ、神奈川の名門・横浜の初戦の相手は愛産大三河(東愛知)と決まった。
今年のチームは前途多難なスタートを切った。昨夏の甲子園出場を決めるも、その後の新チーム最初の秋の大会の準々決勝でまさかのコールド負け。しかし春は名門校としての実力をいかんなく発揮し、県大会を見事優勝。この夏は南神奈川の代表として甲子園に2年連続で乗り込んだ。
注目はU-18の一次候補に選ばれた、板川佳矢と及川雅貴のサウスポー2人。板川は総合力の高く、計算ができる。そして及川は最速152キロの速球が持ち味。一方打線は、この夏覚醒した4番・万波中正や長南有航、そして主将の遠藤圭吾など抜け目がない強力打線。
投打ともにバランスの取れた横浜が、平成最後の夏に優勝旗を勝ち取りに行く。
【戦歴・選手名鑑】 横浜