秋季東京都大会は明日抽選!早稲田実業が優勝した昨秋大会を振り返る【東京】
昨年優勝した早稲田実業
秋季東京都大会は明日抽選!早稲田実業が優勝した昨秋大会を振り返る
10月2日、秋季東京都高等学校野球大会の抽選が行われる。今回は早稲田実業が日大三との激戦を制し優勝した昨秋大会を振り返る。
早稲田実業vs日大一(試合レポート)
今週ドラフトで1位指名が予想される清宮 幸太郎擁する早稲田実業の初戦は日大一。リードを2点とした4回裏、二死一塁の場面で清宮が打席に入ると、 初球をとらえるた打球はバックスクリーンに飛び込む高校通算73号本塁打となる。清宮は8回にも右翼場外への2ランを放ち、早稲田実業が快勝を収めた。
早稲田実業vs日大三(試合レポート)
春の選抜の出場権をかけた決勝戦では東京を代表する強打のチーム同士の対戦となった。注目の好投手・櫻井 周斗は切れ味抜群のスライダーを投げ込み、清宮を5打席連続三振に封じ込める。しかし、清宮の後を打つ野村 大樹が櫻井から逆転サヨナラ3ランを放ち、早稲田実業がライバル対決を制し、甲子園を決めた。
1年時から活躍する野村など、今大会でも多くの好選手の活躍が予想される。注目の抽選が明日行われる。