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　2022年第104回全国高校野球選手権静岡大会は28日、準決勝が行われ、静清と日大三島が決勝に進んだ。

　静清は聖隷クリストファーを3対0で破った。3回に1点を先制すると7回には2点を追加。打線が13安打を放ってリードを広げた。投げては先発の久保 陸弥投手（3年）が9回途中まで5安打無失点に抑えると、最後は笹ケ瀬 翔大投手（3年）が打者2人を抑えて無失点リレーを完成させた。

　日大三島が延長13回タイブレークの激戦の末に、4対3で掛川西にサヨナラ勝ちした。7回に1点を先制されたが、8回に追いついて延長へ。タイブレークとなった13回表に2点を奪われたが、連続適時打で同点とすると最後はレフトへの犠牲フライでサヨナラ勝ち。最後の最後で逆転に成功した。

　決勝は29日に行われる。

■7月28日の試合

■7月29日の試合