
明秀日立・佐藤光成
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7月27日の第104回全国高等学校野球選手権茨城大会は、決勝戦が行なわれた。
決勝のカードは秋、春、夏完全制覇を狙う明秀日立と、秋は明秀日立に敗退し、雪辱に燃える土浦日大の一戦。
試合は2回、土浦日大が好機をつくると7番香取蒼太、9番河野智輝のタイムリーで2点を先制する。追う明秀日立は5回、好機をつくると2番本坊 匠のタイムリースリーベースなどで2点を奪い、同点に追いつく。
その後は、両チームの投手陣が踏ん張る。土浦日大の先発河野智輝、マウンドを引き継いだ山田奏斗。明秀日立は猪俣 駿太が6回二死まで投げると、そこから石川 ケニーとの小刻みな継投。両チームの投手がピンチはつくるも、要所を締め得点は許さない。
試合は2対2のまま、最終回へ。9回裏、明秀日立は2番本坊がヒットで出ると、3番佐藤 光成がレフトスタンドへ一発を放ち、サヨナラ本塁打で試合を決めた。劇的サヨナラの4対2で明秀日立が勝利した。両チーム17安打を放ったが、投手陣の踏ん張りで大熱戦となった。
明秀日立は秋、春、夏と茨城大会完全制覇で締めることができた。春夏連続出場となる甲子園での闘いに注目したい。
■7月27日の試合