トーナメント表
・長崎大会の勝ち上がり

全国の日程・結果一覧
・第104回大会 全国47都道府県地方大会の日程一覧

　2022年第104回全国高校野球選手権長崎大会は12日、2回戦が行われた。

　今センバツ出場の長崎日大は瓊浦との強豪対決で9対1の7回コールド勝ちを収めた。1回に1点を先制。3回に2点を追加すると5回から3イニング連続して得点するなど突き放しての快勝だった。春夏連続甲子園へ好スタートを切った。

　今春の長崎王者、波佐見は延長10回サヨナラの6対5で長崎北陽台を振り切った。3回に4点を先制される苦しい展開も4回までに同点に追いつくなど、5対5で延長戦へ。10回裏に1点を奪ってサヨナラ勝ちした。強豪相手とはいえ、春の王者が苦しみながら初戦を劇的勝利で飾った。

　海星は島原農を7対0の8回コールドで下した。4回には4点を挙げる集中打を見せた。

　昨年夏の代表校、長崎商は5対2で佐世保北に競り勝った。2回までに4対0とリード。その後の相手の反撃を食い止めて逃げ切った。

　大崎は逆転の5対3で長崎工を破った。1回に1点を先制するも2回に3点を奪われて逆転を許した。しかしその後、3回に1点、6回に1点を返して同点にすると、8回に2点を奪って競り勝った。

　その他、壱岐、清峰、鹿町工が勝利した。

　13日も2回戦が予定され、創成館―九州文化学園の好カードが組まれている。

■大会の詳細・応援メッセージ
・第104回 全国高等学校野球選手権 長崎大会

■7月12日の試合予定

■7月13日の試合予定