広陵時代から注目されてきたJR東日本の大型スラッガー・丸子達也が引退
丸子 達也(JR東日本)
JR東日本のスラッガー・丸子達也内野手が自身のSNSで現役引退を表明した。広島広陵時代、2年春には有原航平(レンジャーズ)、福田周平(オリックス)らとともにセンバツ出場を果たした。
ベスト4入りし、高校通算46本塁打をマーク。ドラフト候補スラッガーとして注目を浴びたが、早稲田大に進学した。リーグ通算2本塁打に終わったが、15年の明治神宮大会では2本塁打を放った。JR東日本では主軸打者として、日本選手権、都市対抗、数多くのJABA地方大会に出場。16年〜21年までまさにJR東日本の顔とも言えるスラッガーだった。高校から社会人まで名門中の名門でプレーした実績は素晴らしい。第二の野球人生でも活躍を期待したい。
(記事=河嶋 宗一)