徳島インディゴソックスが2022年ドラフトで育成選手3人をNPBへ輩出し、10年連続指名となり、ひとつの節目を達成した。

 その立役者の1人は、日本ハムから育成2位指名を受けた中山 晶量投手(鳴門出身)だ。

 最速150キロ、アベレージでも147キロに届く剛速球を投げる即戦力右腕として、独立リーグで2年間、腕を磨いた。

 なかでも武器となっているのは、フォークボールである。
 精密機器・ラプソードによる計測では、回転数が1000を切っている。限りなく無回転、ナックルに近い状態で落ちているという結果だ。

 NPBスカウトの話では、フォークの回転数が1000を割るのは、ロッテ・佐々木 朗希投手(大船渡出身)、ソフトバンク・千賀 滉大投手(蒲郡高出身)だという。まさに「お化けフォーク」を操る逸材というわけだ。

 これも精密機器・ラプソードによる発見がきっかけで武器に加えたという。ラプソードの恩恵を大きく受け、NPBへの世界を開いたといえる。

 1月からの新人合同自主トレでどんなアピールを見せるのか、非常に楽しみだ。

 中山投手の特集は高校野球ドットコムの公式Youtubeチャンネル内で配信中である。

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