【DeNA】10年目宮崎が1000安打へ、新加入・大田は再ブレイクで100本塁打達成に期待
DeNA・宮﨑敏郎、大田泰示
プロ野球界の2022年シーズンがスタートする。開幕は3月25日。2月1日のキャンプインから12球団が開幕に向けての準備期間に突入する。
今季の見どころとして、今シーズン中に達成されそうな記録がある。今季はどんな記録がかかっているのか。各球団ごとに投手と野手に分けて紹介していく。
今回はDeNAの野手。今季10年目を迎える宮﨑 敏郎内野手(厳木高出身)が通算1000安打を狙う。2017年には打率.323で首位打者にも輝いたが、その年から5年連続で100安打以上をマークしてきた。現在は885本で、節目まであと115本。十分可能な数字で3年連続3割マークもかかる。国内FA権取得も行使せずにチーム残留した男がさらなる飛躍を狙う。
また来日5年目となるソト内野手は150本塁打まで、あと20本。ここまで4年連続で20本以上はマークしており、達成には問題ない。さらに500安打(あと28本)、1000塁打(あと66)も射程内だ。
その他、DeNA野手の達成がかかる主な記録は以下の通り。
藤田 一也内野手(鳴門一出身)
1500試合出場(あと93)
250犠打(あと16)
伊藤 光捕手(明徳義塾出身)
1000試合出場(あと83)
200犠打(あと38)
大田 泰示外野手(東海大相模出身)
100本塁打(あと25)
大和内野手(樟南出身)
200犠打(あと13)
<DeNAで今季プロ入り後、10年目以上を迎える野手>
※2022年支配下登録で育成、MLB期間含む。カッコ内は出身高校。
17年目 大和内野手(樟南)
15年目 伊藤 光捕手(明徳義塾)
11年目 髙城 俊人捕手(九州国際大付)
桑原 将志外野手(福知山成美)
10年目 宮﨑 敏郎内野手(厳木)