12年夏の甲子園で選手宣誓を行った大型捕手が現役引退
酒田南時代の下妻 貴寛
11月21日、東北楽天の下妻 貴寛が現役引退を正式表明した。酒田南時代の2012年時は東北地区を代表する大型捕手として注目され、多くの球団から注目を浴びた。
12年の第94回全国高等学校選手権出場を決め、選手宣誓を行った。
プロ志望届を提出した下妻は東北楽天から4位指名を受け、プロ野球選手の夢を叶えた。二軍暮らしが続いたが、20年には一軍で自己最多の43試合に出場し、プロ初本塁打をマークしたが、今年は、16試合出場にとどまった。
現役引退した下妻はチーム運営部 チーム運営グループ ブルペン捕手として、裏方からチーム支える立場となる。第2の人生でも活躍を期待したい。