この世代は凄まじい!佐々木、奥川、宮城の高卒2年目トリオがポストシーズンで快投!
高卒2年目の投手が次々と快投を見せている。まず千葉ロッテの佐々木朗希(大船渡出身)がCSの第1戦で6回、1失点(自責点0)、10奪三振の快投を見せれば、同じく高卒2年目の東京ヤクルト・奥川恭伸(星稜出身)が11月10日、ファイナルシリーズ第1戦で完封勝利を挙げ、MVPを獲得。11月20日の日本シリーズ第1戦でも7回1失点の好投を見せた。
そして11月21日、オリックスの宮城大弥(興南出身)が6回一死まで完全試合。8回途中までを1失点で投げ、負け投手となったものの、もはや高卒2年目の投球ではなかった。
彼らのポテンシャル、メンタルの強さ、今シーズンのパフォーマンスからすれば、ある程度予想できる内容ではあるが、冷静に考えると、高卒2年目の投手が次々と成し遂げるのは奇跡としかいいようがない。
01年世代は本当に恐ろしい世代である。