2025年の春季東京都高校野球大会は27日、準々決勝2試合が行われ、ベスト4が出揃った。

 東海大菅生が7対5で帝京に逆転勝ちした。1対5で迎えた8回に、3連打を含む5安打を浴びせて一挙6得点を挙げて試合をひっくり返した。昨年春の都大会決勝の再現となったカードで、昨年のリベンジを果たした。

 東亜学園が5対3で国学院久我山に逆転勝ちした。2回に1点の先制を許したが、5回に4点を奪うなどの逆転劇で勝利した。都大会の4強入りは2018年秋以来、7年ぶりとなった。

 5月3日に準決勝の八王子東亜学園東海大菅生日大三が予定されている。

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