目次

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[1]どこよりも長く、最高の形で終われる夏にする!
[2]今までにない「夏」、記憶に残る「夏」にしたい/全力プレーで最高の恩返しを

どこよりも長く、最高の形で終われる夏にする!


■55年の歴史を背負う

 “不撓不屈”を校訓に掲げるれいめい高校は1964年より始まった、55年の歴史を持つ学校。OBに一昨年まで現役でプレーをされ、現在は北海道日本ハムファイターズの2軍内野守備コーチを務める、飯山裕志氏やドラフト候補に挙がる153キロ右腕・太田 龍投手(JR東日本・インタビュー)がいる。

■自分たちで使うグラウンドは自分たちで綺麗にする

 野球部は現在3年生17名、2年生22名、1年生26名の65名で活動中。練習場は専用のグラウンドを持っており、練習前には草むしりや石を拾いをするなどして、大切に使っている。

 また、「掃除やごみ拾い、さらに野球だけにとどまらず日常生活からしっかり過ごすことを新チーム結成時に徹底した」と主将の川畑宥莉は語る。

■悔しさを感じた春

 そんなれいめいは秋の県大会3回戦で尚志館の前に6対9で敗戦。春に向けて体重を増やすことで体を大きくしてきた。しかしただ大きくするのではなく、瞬発力や体幹を鍛えることもテーマに据えて、夏に向けて虎視眈々と準備をしてきた。

 そして今春、れいめいは2回戦で与論に12対1で下すと勢いに乗り、そのまま県大会準々決勝まで進出した。だが、ベスト8でまたも尚志館と対戦し、4対16で敗れてしまった。

 この試合について川畑主将は、「3本のホームランを許し、4対16になりました。こんなにも相手との差を感じたのは初めてだったのでとにかく悔しくて情けなかったです。それと同時にこのままではダメだと思いました」と振り返った。

■これまでチームを支えたキーマンたち

 現在は、どこにも負けない打撃力を身に着けるためにロングティーなどをすることでバットを振り込んでいる。そんなれいめいをこれまで牽引したのが、川畑主将、巻木和也、宝満達哉の3人。

 川畑主将はチームをまとめるだけではなく、エースとして相手バッターを抑えてきた。2年生の宝満は5番バッターに座り、ヒットを量産することでチームを救ってきた。

 そして巻木は1番バッターとしてこれまで数多く出塁し、得点に絡んできた打線の火付け役。「この夏もリードオフマンとして得点に絡む活躍をしてくれるだろう」と川畑主将の信頼も厚い。

■全国への道は自分たちで切り開く!

 「どこよりも長く、最高の形で終われる夏にしたいです!」と最後に意気込みを語った川畑主将。チームの目標である甲子園出場の道を自分たちの手で打開していく。