全国のトップを切って、2025年夏の全国高校野球選手権の沖縄大会の組み合わせが決まった。10日からは北海道の支部大会の抽選もスタートする。

 10日は南北海道の札幌支部と北北海道の旭川支部の組み合わせ抽選会が予定されている。来年夏からは南・北北海道大会の開催方式が変更となることにともない、支部予選は今年の夏が最後となる。

 札幌支部はAからIまでの9ブロックに分かれ、それぞれトーナメントを行い南北海道大会出場校を決める。今センバツに出場した東海大札幌は、春の札幌支部予選3回戦で敗退していてノーシードとなることが決まっている。この春の全道大会で3連覇を達成し、5年連続47回目の南北海道大会出場を狙う北海が入るブロックにどの高校が入るのか。

 旭川支部は、17校が4ブロックに分かれて、トーナメントを行う。この春の全道大会で北海に敗れ準優勝だった旭川実の対戦相手が注目される。

【一覧】24年秋の札幌支部と旭川支部の全道大会出場校

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