2025年の春季山口県高校野球大会26日、準々決勝2試合が行われた。

 南陽工は7回コールドの7対0で桜ケ丘に快勝。6回に一挙5点を挙げる集中打で圧倒した。

 宇部商は4対0で岩国工に勝利した。1998年夏の甲子園で、延長15回サヨナラボークによる悲運で敗れた宇部商の左腕エースだった藤田修平さんを父に持つ、右腕の藤田 琉平投手(3年)が完封勝利を飾り、チームを4強に導いた。

 27日も準々決勝2試合が行われ、4強が出揃う。

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