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大会4日目は広陵の髙尾など好投手5人が140キロ超え!計15人に!【140キロ超え投手一覧】

2024.03.22


平悠真(高知)、髙尾響(広陵)、関浩一郎(青森山田)

大会4日目は140キロ超えの投手が5人も出て、今大会は15人が145キロ超えとなった。

まず広陵vs高知の一戦は登板した3投手がすべて140キロ超え。広陵のエース・髙尾 響投手(3年)は最速145キロを計測。ストレートの調子が良かったと語るように平均球速139.01キロと、最終回になっても144キロを叩き出すなど、最後までストレートの勢いは衰えなかった。スライダー、スプリットの変化も素晴らしく、11奪三振完投勝利。今大会屈指の好投手に相応しい内容だった。

高知辻井 翔大投手(3年)は最速141キロ、平 悠真投手(3年)は最速143キロを計測。
5回から登板した平は尻上がりに状態を上げて、終盤は140キロ台を何度もマークし、伸びのある球質が魅力だった。

第3試合は青森山田関 浩一郎投手(3年)は最速143キロ、櫻田 朔投手(3年)は最速140キロだった。関は187センチの長身から角度のある速球を投げ込み、ドラフト候補としてアピールを見せた。

大会5日目は140キロ超え投手を多く揃える大阪桐蔭愛工大名電、江川二世と称される小川 哲平投手(作新学院)、150キロ右腕の今朝丸 裕喜投手(報徳学園)が登場。今大会屈指の投手たちが目白押しで球速面でも注目が集まる。

健大高崎石垣 元気投手(2年)
最速147キロ 平均球速141.26キロ
関東一坂井 遼投手(3年)
最速146キロ 平均球速140.13キロ
広陵髙尾 響投手(3年)
最速145キロ 平均球速139.01キロ
阿南光吉岡 暖投手(3年)
最速143キロ 平均球速135.21キロ
高知平 悠真投手(3年)
最速143キロ
青森山田関 浩一郎投手(3年)
最速143キロ
八戸学院光星洗平 比呂投手(3年)
最速142キロ 平均球速133.68キロ
星稜戸田 慶星投手(2年)
最速142キロ
明豊野田 皇志投手(3年)
最速142キロ
中央学院颯佐 心汰内野手(3年)
最速142キロ
中央学院臼井 夕馬投手(3年)
最速142キロ
高知辻井 翔大投手(3年)
最速141キロ
八戸学院光星岡本 琉奨投手(3年)
最速140キロ 平均球速137.66キロ
田辺寺西 邦右投手(3年)
最速140キロ
青森山田櫻田 朔投手(3年)
最速140キロ

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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