【春季鹿児島大会】沖永良部はコールド阻止ならず!鹿屋中央が快勝
鹿屋中央・溝淵
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<第154回九州高校野球大会鹿児島県予選:鹿屋中央7-0沖永良部(8回コールド)>◇20日◇1回戦◇平和リース
鹿屋中央は1回、2番・重 大翔(3年)の左前適時打で先制した。
2回は8番・泊 怜多郎(3年)の犠飛、3回は6番・峯元 蓮太朗(3年)の右越え二塁打で1点ずつ追加した。5回には下位打線に3連打が生まれ、7番・宮前 塁人(3年)、8番・泊の連続左前適時打で2点を加点し、点差を5点に広げた。
6回まで4安打、三塁を踏めなかった沖永良部だったが、7回、3番・池下 敦志(2年)が内野安打で出塁。犠打と5番・西村 登気(2年)の左前打で1死一、三塁と、初めて三塁まで走者が進んで得点機を作った。6番・冨岡 壮真(2年)がスクイズを仕掛けるも三走・池下が本塁手前でタッチアウトとなり、生かせなかった。
8回を無失点でしのいで9回の攻撃につなげたい沖永良部だったが、鹿屋中央は8回に連打と四球で無死満塁とし、4番・秋田 心(2年)の右前2点適時打で7点差となり、コールド勝ちを決めた。
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