近畿大に多彩な新入生!夏の甲子園ベスト8右腕、報徳学園の俊足打者、大阪桐蔭の左腕など西日本の強豪校出身の選手が入部!
増田 壮(履正社)、岩本 聖冬生(報徳学園)
関西学生野球連盟に所属する近畿大の新入生を紹介したい。これまでリーグ通算49回優勝を収めており、昨年は大学選手権出場を決めている。
まず近大附の市村 篤史投手、有方 祥互投手に注目。両投手は昨春、30年ぶりとなる近畿大会出場に貢献。市村は威力ある140キロ台の直球、スライダーを投げ分ける右腕で、有方は角度のある130キロ後半が魅力の本格派右腕だ。
井川 駿投手(おかやま山陽)は昨夏、背番号1をつけ、甲子園ベスト8入り。140キロの直球、多彩な変化球を操る実戦派。増田 壮投手(履正社)は春夏連続で甲子園出場を果たした技巧派左腕。130キロ後半の速球、スライダー、カーブ、チェンジアップを投げ分け、ゲームメイクを行う。藤井 勇真投手(大阪桐蔭)は主に中継ぎとして活躍した技巧派左腕。
高良 鷹二郎捕手(智辯学園)は昨夏甲子園出場を経験した強肩強打の捕手。谷本 颯太内野手(広陵)は主に二塁、三塁を守り、左打席から広角に打ち分ける打撃が光る。田村 好誠内野手(神戸国際大附)は華麗なグラブ裁き、素早いスローイングが持ち味の好ショートだ。
岩本 聖冬生外野手(報徳学園)は抜群の俊足を武器とする左の好打者。久保 尊外野手(木本)は三重県を代表する強打者として注目を浴び、昨夏の三重大会では打率.538、2本塁打、3打点を記録した。
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