【センバツ】昨年の決勝・山梨学院vs.報徳学園、因縁の大阪桐蔭vs.八戸学院光星は実現するのか!?
18日に開幕する第96回選抜高校野球大会(センバツ)の組み合わせが決まった。開幕までの期間、組み合わせ、初戦カードについての話題に迫っていく。
昨年の大会では、山梨学院(山梨)が決勝で報徳学園(兵庫)を破って、山梨県勢初のセンバツ優勝をもたらした。この2チームは、今大会も出場を果たしている。
初戦は、山梨学院が京都外大西(京都)と、報徳学園が愛工大名電(愛知)と対戦する。組み合わせでは、それぞれ別のパートに入っているため、対戦するとなれば決勝の舞台となる。両者が勝ち上がって、昨年に続く同じ決勝のカードとなれば盛り上がるだろう。報徳学園はリベンジをかけた決戦となる。もし2年連続で決勝のカードが同じとなれば、春夏通じて甲子園史上初のこととなる。
過去、甲子園で春夏連続して決勝を戦った2チームがある。2012年の大阪桐蔭(大阪)と光星学院(青森=現八戸学院光星)だ。ともに大阪桐蔭が勝利して春夏連覇を達成したが、この2チームも今大会出場を果たしている。組み合わせでも別のパートに入り、対戦となれば決勝しかない。大阪桐蔭は北海(北海道)と、八戸学院光星は関東一(東京)と初戦で対戦するが、組み合わせを見渡すと、両者の道のりは簡単ではない。
「夢」のカードは実現するだろうか。
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