帝京大の新入生は指名漏れの履正社スラッガーや、日大三の強打のセンターなど好野手たちが一挙入学!
森田大翔(履正社)、池内仁海(日大三)
首都大学野球連盟の1部に所属する帝京大の新入生が発表された。今年は好野手が多く入学している。
まず注目は森田 大翔内野手(履正社)。昨夏の甲子園でも2試合連続本塁打を放ち、U-18代表を経験した全国レベルの強打者。指名漏れとなったが、1年生から活躍が期待できる。
加藤 澄海捕手(銚子商)も2年生時に春季関東大会を経験するなど、強打が光る好捕手。田口 敦登捕手(享栄)も大型捕手として期待が高かった逸材。1.9秒台の強肩とパワフルな打撃が持ち味。高校時代は怪我も多かったが、最後の夏が終わってからは精力的に練習を重ね、大学野球へ向けて準備をしてきた。
池内 仁海外野手(日大三)は強打の2番センターとして、昨夏の西東京大会準決勝戦では本塁打を記録。甲子園では8打数3安打と結果を残した。辻崎 大成外野手(文徳)はプロからも注目されたスラッガー。最後の夏でも特大本塁打を放ち、アピールしたが、進学を決断。さらに技術に磨きをかける。
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