【南北海道】北海が熊谷の2発で初戦突破し代表決定戦へ<28日の結果>
熊谷 陽輝(北海) ※写真は過去の取材
熊谷 陽輝(北海)
第105回全国高校野球選手権南北海道大会は28日、各支部で予選が行われた。
札幌支部のAブロック2回戦では今春の全道大会覇者・北海が札幌静修を7対3で破って、代表決定戦に進んだ。3回に2点を先制。4回に追いつかれ、5回には1点を勝ち越されたが、8回に同点とすると9回に4点を挙げて逆転勝ちした。大黒柱の熊谷 陽輝投手(3年)が2本のアーチを放つ活躍を見せた。
Eブロック1回戦では、札幌稲雲と石狩南が初戦を突破。Hブロック1回戦では札幌北と札幌北陵が初戦突破を決めた。Iブロック1回戦では北海道文教大附が勝利した。
室蘭支部のBブロック2回戦では、北海道栄と苫小牧東が勝利して、代表決定戦にコマを進めた。
小樽支部では2回戦が行われ、小樽双葉と小樽桜陽がともに初戦をものにした。
29日も予選が予定されている。