2021.03.26
樟南の左腕エース西田 恒河(3年)、川内商工の背番号11の先発右腕・小平 峻大(2年)、両先発の好投などで6回表まで両者無得点のまま淡々と試合が進んだ。
均衡が破れたのは6回裏、樟南は二死満塁として、連続四球押し出しと捕逸で計3点を先取した。
得点シーンはこの回だけだったが、西田は終始テンポ良く安定した投球を披露。9回二死まで投げ、被安打わずか1、13奪三振で三塁を踏ませなかった。
(文=政 純一郎)
この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部
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