巨人有望内野手・湯浅大はかつて「00」を背負った先輩のようスーパーサブになれるか?
湯浅大(健大高崎出身)
巨人の若手内野手では湯浅大(健大高崎出身)の人気が高まっている。チームトップクラスの俊足、内野守備。そして年上の選手、コーチにも可愛がられる人柄については、巨人の公式SNS、動画を通じて、ファンに認知されるようになった。
そんな湯浅の背番号「00」。かつてはスーパーサブとして活躍した寺内崇幸(栃木工出身)、吉川大幾(PL学園出身)が背負っていた番号である。今季は自己最多の33試合に出場し、5安打を記録し、打率.385。一軍ではファインプレーを見せ、湯浅の守備力の高さがあってアウトにできたプレーもある。一軍定着するには、やはり打力アップがカギとなるだろう。出場機会が増えれば、スーパーサブの役割を担うことは十分に可能だ。
ぜひ5年目のシーズンは21年以上にステップアップした1年にできることを期待したい。