3連休は主将に就任した2020年ドラフト野手候補生トリオに注目!
チームを牽引する主将たち
9月14日~9月16日は全国各地で試合が開催される。内訳をみると14日は328試合、15日は302試合、16日は220試合が行われる予定となっている。
旧チームから活躍する選手が新チームで主将に就任しているところも当然ある。今回はそんな注目選手が主将になったチームの初戦をチェックしたい。
14日 滋賀 近江vs水口
1年夏から騒がれてきた天才型遊撃手・土田龍空擁する近江が秋初戦を迎える。土田は新チームの主将に就任。ショートとしてのプレーだけではなく、主将としてチームをどう引っ張っていくのか。主将・土田の言動にも注目される。
15日 兵庫 明石商vs舞子
同じく1年から騒がれてきた外野手・来田涼斗、中森俊介も秋初戦を迎える。来田はこの秋から主将に就任。走攻守だけではなく、主将としてどんな一面を見せるのかもポイントとなりそうだ。
16日 愛媛 済美vs伊予農/伊予
この夏、愛媛大会3回戦で敗れ、浮上を目指す済美。注目はスラッガーの山田響だ。高校通算25本塁打の山田は両翼99.1メートルと広い坊っちゃんスタジアムで、4本のさく越えを放っており、その打撃技術とパワーは超高校級。その山田もチームの主将に就任しており、チームの柱として勝利に導く打撃を期待したい。