News

【宮城】東陵は石巻と塩釜と対戦<春季地区大会組み合わせ>

2024.04.19


熊谷太雅(東陵)

春季東北地区高校野球大会出場をかけた第18回春季宮城県高校野球大会の、東部地区の組み合わせが発表された。昨春から導入されたリンク制で争われる。

4チームからなるABCDのリンクに分かれ、Aには東陵、Bには日本ウェルネス宮城、Cには石巻工、Dには多賀城などが入った。

昨年秋、仙台育英を破るなど4強に入った東陵は、石巻塩釜と対戦する。

開幕は27日で、5月5日まで行われる。

リンク制とは、4チームないし5チームでリンクを作り、総当たりのリーグ戦ではなく両隣のチームと2試合を行うもの。2勝すれば県大会出場が決まり、1勝1敗の場合は代表決定戦を行う。

東部地区大会一次予選A>
4/27 東陵 – 石巻
4/27 塩釜 – 石巻商
5/3 東陵 – 塩釜
5/3 石巻 – 石巻商

東部地区大会一次予選B>
4/27 日本ウェルネス宮城 – 気仙沼
4/27 涌谷・宮城水産・石巻北・迫桜・岩ケ崎 – 石巻好文館
5/3 日本ウェルネス宮城 – 涌谷・宮城水産・石巻北・迫桜・岩ケ崎
5/3 気仙沼 – 石巻好文館

東部地区大会一次予選C>
4/29 石巻工 – 石巻西
4/29 南三陸 – 気仙沼向洋
5/5 石巻工 – 南三陸
5/5 石巻西 – 気仙沼向洋

東部地区大会一次予選D>
4/29 登米総合産業 – 佐沼
4/29 多賀城 – 松島
5/5 登米総合産業 – 多賀城
5/5 佐沼 – 松島

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.18

【秋田】明桜がサヨナラ、鹿角は逆転勝ちで8強進出、夏のシードを獲得<春季大会>

2024.05.18

【岩手】一関二、盛岡誠桜などが初戦を突破<春季大会>

2024.05.18

【関東】昌平・山根が2発5打点、東海大相模・4番金本が2ランなどで初戦を快勝、東海大菅生は山梨学院を完封<春季地区大会>

2024.05.18

【長崎】長崎西、島原中央などが初戦を突破<NHK杯地区予選>

2024.05.18

【春季関東大会】白鷗大足利・昆野が最速152キロを計測!前橋商の剛腕・清水はまさかの5失点…。チームもコールド負け!

2024.05.15

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.05.13

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在29地区が決定、愛媛の第1シードは松山商

2024.05.17

「野球部や高校部活動で、”民主主義”を実践するには?」――教育者・工藤勇一さん【『新しい高校野球のかたち』を考えるvol.5】

2024.05.14

大阪体育大の新入生に兵庫大会8強の145キロ右腕、金光大阪の1番センター、近大附の4番打者など関西地区の主力が入部!

2024.05.16

【宮城】仙台一、東北、柴田、東陵がコールド発進<春季県大会>

2024.04.21

【愛知】愛工大名電が東邦に敗れ、夏ノーシードに!シード校が決定<春季大会>

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.04.22

【春季愛知県大会】中部大春日丘がビッグイニングで流れを引き寄せ、豊橋中央を退ける

2024.04.22

【鳥取】昨年秋と同じく、米子松蔭と鳥取城北が決勝へ<春季県大会>

2024.04.23

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?