【春季東京都大会】関東一が完封負けで4回戦敗退 ミスも目立つ試合に
試合に敗れた関東一ナイン
センバツ出場の関東一が4回戦で修徳と対戦し、0対1の完封負けを喫した。
6回まで0対0の投手戦。7回表、修徳の6番・齋藤 紘内野手の右前適時打を浴び、1点先制を許す。修徳のエース・飯山 真夢投手(3年)を攻略できず、無得点に終わった。試合後、米澤貴光監督は「相手投手も良かったですが、この試合は自分たちの野球ができなかったことが敗因です」と語るように、バント併殺、チャンスを作っての走塁ミスなど関東一らしくない試合運びだった。
「勝ちたい思いが強すぎて、失敗したくない思いも出ています。そうなるとプレーが消極的になってしまいますよね。今のままでは夏勝つことは絶対にできないので、現状を受け止めて、夏は挑戦者のつもりで戦いたいです」と振り返った米澤監督。
夏のシード入りが決まっている関東一。もう一度、鍛え直して、2019年以来の夏の甲子園出場を目指す。
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