【東京】予選から出場の帝京は目黒日大と対戦、國學院久我山と共栄学園が都大会初戦で激突する可能性も!<春季大会1次予選、都大会組み合わせ>
抽選に臨む國學院久我山の選手
2024年度春季東京都高校野球大会の1次予選と都大会の抽選会が3日行われ、組み合わせが決まった。
1次予選は16日に開幕。24会場に分かれて2ブロックずつのトーナメントを行い、それぞれ1位チームが都大会に進出する。
予選からの出場となった帝京は目黒日大と初戦を戦う。國學院久我山は多摩大目黒と、堀越は京華と、それぞれ初戦で対戦することが決まった。
都大会は4月1日に開幕し、予選を勝ち抜いた48チームを含めた112校が参加。昨年秋のベスト16がシードとなる。
昨年秋4強に入った関東一、創価、日大二、早稲田実業がヤグラの4隅で、関東一のブロックに修徳、桜美林、早大学院のシードが入った。創価のブロックには東海大菅生、国士舘、都立昭和のシードが入り激戦が予想される。
日大二のブロックには城西大城西、岩倉、日大鶴ヶ丘のシードが入ったが、日大二の初戦の相手は、共栄学園と1次予選を勝ち上がったチームの勝者と対戦することが決まった。その1次予選を勝ち上がるブロックには、國學院久我山が入っているため、強豪が1回戦から激突する可能性もある。
早稲田実業のブロックには二松学舎大附、日大豊山、明大中野のシードが入り、こちらも好カードの実現に期待がかかる。
夏のシードもかかる大事な戦いは、もうすぐスタートする。
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