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【センバツ出場32校紹介】昨年準V報徳学園が、強力投手陣を武器に22年ぶりの全国制覇狙う

2024.02.17


今朝丸 裕喜、間木 歩(報徳学園)

2024年の春の訪れを告げる第96回選抜高校野球大会(センバツ)の出場校が決まった。3月18日から阪神甲子園球場で繰り広げられる戦いの「主役たち」を紹介していく。

【報徳学園(兵庫)=2年連続23度目】

名門の復活だ。昨年センバツで準優勝した報徳学園が、今センバツも切符をつかみ、昨年の借りを返す機会が巡ってきた。強力右腕2人を擁し、今年こそは頂点を奪うつもりだ。昨年秋の兵庫大会8試合での失点はわずか4。予選を含め県大会2回戦までは4試合連続完封勝ちを収め、県優勝まですべての試合で2点以下に抑えた。近畿大会準々決勝で大阪桐蔭(大阪)に1点差で敗れ8強止まりだったが、投手力の高さが認められ選出された。今春にすべてのリベンジに燃える。

報徳学園の昨年秋の近畿大会準々決勝のスタメンは以下の通り。

(遊)橋本 友樹(1年)
(右)安井 康起(2年)
(三)西村 大和(2年)
(一)齋藤 佑征(2年)
(二)山岡 純平(1年)
(左)辻本 侑弥(2年)
(中)福留 希空(2年)
(捕)徳田 拓朗(2年)
(投)今朝丸 裕喜(2年)

報徳学園の代名詞といっていい2枚看板を背負うのは、主将でもある間木 歩投手(2年)と今朝丸 裕喜投手(2年)。間木は、小さいテークバックからの直球が144キロを誇り、変化球も6種類を器用に操ることができる。昨年秋の近畿大会では初戦の奈良大附(奈良)相手に13奪三振4安打完封劇を見せている。今朝丸は最速150キロ右腕。185センチの上背も魅力で、将来性豊かな本格派だ。2人とも昨年センバツのマウンドを経験し準優勝に貢献している。

打線では昨年秋の近畿大会で好調だった辻本 侑弥外野手(2年)、齋藤 佑征内野手(2年)をはじめ、この冬を越えてスケールアップした姿をセンバツで見せる。

甲子園では春夏ともに優勝の実績がある。センバツでは優勝2回を誇り、ここ2大会連続でも4強以上の成績を残した。2002年以来、22年ぶり3回目の優勝へ、全力で突き進む。

<報徳学園の甲子園実績>
センバツ出場23度目=36勝20敗(優勝)
夏選手権出場15度=28勝14敗(優勝)
(※カッコ内は過去最高成績、20年センバツは大会中止)

<報徳学園の昨年秋の成績>
★兵庫大会阪神地区予選
1回戦 10-0 西宮今津
代表決定戦 6-0 尼崎小田
★兵庫県大会
1回戦 4-0 姫路東
2回戦 12-0 松陽
3回戦 9-1 関西学院
準々決勝 5-2 神戸国際大附
準決勝 3-1 
決勝 3-2 須磨翔風
★近畿大会
1回戦 2-0 奈良大附(奈良)
準々決勝 3-4 大阪桐蔭(大阪)

<関連動画はこちら>
選抜出場校・報徳学園の平日練習 時間も環境も無くても勝ち切る名門

<関連記事はこちら>
◆【一覧】センバツ出場32校
◆【センバツドラフト候補・右投手編】
◆【センバツドラフト候補・左投手編】
◆【センバツドラフト候補・注目野手編①】

この記事の執筆者: 浦田 由紀夫

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