巨人ドラ1・西舘勇陽の背番号が発表 過去にはミスターパーフェクト、メジャーリーガーなどがつける
23日、巨人はファン感謝祭を開催し、新人選手の入団発表も行った。育成を含めた12人がファンの前に姿を現し、背番号を発表。注目のドラフト1位・西舘 勇陽投手(花巻東-中央大)は17番を背負うことになった。
この17番、これまでの変遷を見ていくと、そうそうたるメンバーが付けている。
初めて背負った沢村 栄治を皮切りに、「ミスターパーフェクト」の異名でも知られる槙原 寛己。さらにメジャーでも活躍した高橋 尚成や一時エースとして活躍した東野 峻に大竹 寛、そして山口 俊と巨人で活躍したスター選手ばかりだ。
ドラ1、そして背番号17と球団の期待値は非常に高い。1年目から期待に応えるような活躍を見せることが出来るか。まずは1月の新人合同自主トレからアピールしてほしい。
<巨人の背番号17の変遷>
沢村 栄治:1935年
ビクトル・スタルヒン(改名・須田博):1936年〜1940年、1941年〜1943年
丸木 迪:1946年
近藤 貞雄:1946年〜1947年
藤本 英雄:1948年〜1956年
高橋 正勝:1956年
安原 達佳:1956年〜1960年
山崎 正之:1961年〜1962年
益田 昭雄:1963年〜1967年
嵯峨 健四郎:1968年
倉田 誠:1969年〜1976年
浅野 啓司:1977年〜1984年
キース・カムストック:1985年〜1986年
槙原 寛己:1987年〜2001年
高橋 尚成:2002年〜2006年
ジャン・チェンミン:2007年〜2008年
東野 峻:2009年〜2012年
香月 良太:2013年
大竹 寛:2014年〜2021年
山口 俊:2022年