JFE東日本の152キロ右腕・廣澤優が愛媛マンダリンパイレーツに入団!日大三時代は西武・井上広輝と同期
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四国アイランドリーグplusの愛媛マンダリンパイレーツが、新入団選手を発表。その中に今季までJFE東日本でプレーしていた廣澤 優投手(日大三)の名前があった。廣澤は日大三時代、189センチの大型右腕として注目を浴び、西武高卒4年目の井上 広輝投手と2枚看板を組んでいた。
平均球速130キロ後半・最速145キロ前後の速球を投げ込んでおり、ドラフト候補として注目されたが、高卒でのプロ入りを選ばず、名門・JFE東日本へ。入社後は最速152キロの速球を投げ込む投手へ成長したが、公式戦ではなかなか実力を発揮できず、今年は3試合登板に終わっていた。
今年は社会人野球を経験している阪神2位の椎葉 剛投手(徳島インディゴソックス)、ロッテ2位の大谷 輝龍投手(富山GRNサンダーバーズ)がドラフト上位指名を勝ち取ったが、廣澤もそのパターンを期待できる投手である。この決断を正解にできるか注目だ。