「高卒3年で戦力外」注目4選手の去就が決定! 全員が現役続行、奮起に期待
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今オフ、高校時代注目された4人の選手が、ドラフトからわずか3年で戦力外を受け、大きな話題となった。
ロッテの西川 僚祐外野手(東海大相模)、西武の仲三河 優太外野手(大阪桐蔭)、オリックスの中川 拓真捕手(豊橋中央)、ヤクルトの嘉手苅 浩太投手(日本航空石川)である。
4人の去就が注目されたが、いずれも現役続行が決定した。
仲三河、嘉手苅は育成選手としての契約が決まった。尻に火がついた状態であることは間違いなく、来季は結果が求められる立場になる。早期に支配下登録復帰を果たしたい。
西川は静岡の新球団「ハヤテ223」でプレーすることが決まった。ウエスタン・リーグで圧倒的な打撃成績を残してアピールしたい。中川は九州アジアリーグに所属する火の国サラマンダーズでプレー。今年は独立リーグ日本一も達成している強豪球団だ。来季の巻き返しを期待したい。