山﨑、西川、木下…オリックスに所属する敦賀気比OBに注目!
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3連覇を達成したオリックス。活躍選手の出身校で福井の名門・敦賀気比OBの活躍が目立つ。現在、レッドソックスで活躍する吉田 正尚外野手はオリックスにいる期間で、133本塁打、884安打、打率.327と驚くべき活躍で、オリックスを押し上げた。
後輩の山﨑 颯一郎投手は今季、自己最多の53試合登板。防御率2.08の好成績を残した。来季から、吉田の1学年下の後輩・西川 龍馬外野手が加入する。西川は2010年4月に入学。2012年センバツでは3番ショートで浦和学院戦に出場しているが、初戦敗退に終わっている。王子を経由して、15年ドラフト5位でプロ入り。天才的なバットコントロールで、安打を積み重ね、打率3割は4回、通算815安打、64本塁打と一流選手へ成長。FA宣言でオリックスに移籍してきたのだ。
そして今年、広島を戦力外になった木下 元秀外野手は育成枠で入団。高校時代は2018年夏、2019年夏の甲子園に出場している。強打を磨いてきたが、今季は二軍で69試合、0本塁打に終わっていた。移籍して支配下登録なるのか。オリックスに所属する敦賀気比OBの来季のパフォーマンスに注目だ。